東日本大震災~ここから始まる物語①~

こんばんは。

今日は、東日本大震災について書いてみようと思います。

6年前の3.11、東日本大震災が発生しました。

その時私は家族と横浜の公園にいました。

地震により地面が揺れ動いた感触は、体にはっきり残って

います。とても長い時間でした。

揺れが落ち着き、携帯で連絡を取ろうとしても全く不通。

とにかく帰宅しようと駐車場へ向かいました。

途中、何度も余震があり、道路がゆがんだりし車がひっくり

かえるのでは、と不安になりました。

何となくの直観で、少しだけガソリンを補充。

そして、高速に乗ろうとしたら、入り口から逆走して降りてくる車が続々。

一般道へ入ったものの、すでに激しい渋滞。

いったい何が起きたのか、ラジオやテレビから情報を集めようとするものの、

メディアから聞こえてくる音や声に子どもが怯えたので、最低限にとどめました。

これもまた直観で、たまたま見つけたコンビニですでに残り少なくなっている食べ

物を買いこみ、トイレをすまし、再び渋滞の中へ。

通常なら1時間の道を8時間かけて帰宅。

その頃になり、ようやく携帯が使え家族の安否が確認できたのを覚えています。

まだこの時は、地震の恐怖しかありませんでしたが、ここからは原発事故が多発し、

逃れようのない事実を突きつけられ、苦悩の日々が始まりました。

この続きは、明日書いてみたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご縁に感謝します。