教育について⑥

こんばんは。

昨日に引き続き、今日も教育について書いてみようと思います。

再び、居場所探しをし、兵庫にあるデモクラティックスクールを

気に入った子ども。再び、引っ越しをしました。

地元の小学校へ挨拶に。今までとは違い、デモクラティックスクー

ルに通う子どもの対応に慣れており、とてもスムーズにいきました。

学校って当たり前ですけど、学校によってこんなにも対応に違いが

あるんですね。

先生の許容範囲や視野が広いと、子どもものびのびできるのかも、ですね。

引っ越し翌日から元気にデモクラティックスクール生活スタート。

ここから、親である私が自分自身と長く深く向き合う時間の始まりでも

ありました。

しばらくは引っ越しの忙しさで見えにくくなっていましたが、落ち着きだした

頃から「何か抜けている」「何か足りない」的な感じを抱くようになりました。

その原因がわからずに、いろいろ調べたり、チャレンジしたりしてみました。

その中で、行きついた答えが「自分はこの先どう生きていきたいのか?」と

いうものでした。

子どもは、デモクラティックスクールに通い、日々自分の好きなことを過ごし

て生きていました。その姿を見て「私は?私の好きなことは?私はこの先どう

したいの?」と、いつも問うてました。

どれだけ向き合ったでしょうか?どれだけ考えたでしょうか?

そのおかげで今は、少しずつその方向性が整理され進みはじめています。

子どものおかげでもあり、その子どもを尊重してきた自分のおかげでもある、と

思っています。

教育って、学校に入ったから、卒業したから終わり、というものではなく、一生

続くなのかもしれませんね。

大人になってからも、人から教わること、それによって成長すること、はよくある

と思うのです。それこそが字のごとく教育なのかもしれません。

その教育の場が、安全安心で、誰しも心身共に成長が約束されている場であること

が求められているのかもしれません。

勉強って本来とても楽しいものなのだと、私は思っています。

なので、その勉強する場作りは非常に重要なのかな、と思う日々です。

 

ここ数日間に渡り、教育について書いてきました。

現在も子どもは、デモクラティックスクールに通学しています。

通学当初から比べると、特に精神力が成長しました。目を見張ります。

これは素晴く喜ばしいことです。どんな大人になるか今からワクワクしてたまりませんね。

子どもと関わる方は特に、日常生活の中で教育って何だろう?って考える一時、余裕

があってもいいのかもしれませんね。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご縁に感謝いたします。