教育について①
こんばんは。
今日から数日間にわたり、日本の教育について書いてみようと思います。
現在の日本の教育環境は、幼稚園(保育園)→小学校→中学校→高校、と
いうのが王道だと思います。
しかしながら、私の子ども達の教育のスタートは、幼稚園や保育園ではなく
「自主保育」という教育でした。
自主保育というのは、いくつかの家族が集まり、親同士が交代で子どもを預ける
預かる、という仕組みで、かれこれ40年以上続いている子育て法の1つです。
気になる方はぜひ「自主保育」で検索してみてくださいね。
自主保育を選んだ一番の理由は、子どもが小さいうちは、やりたいことをやりた
い時に思いっきりやれるのがいい、と思ったからです。
その為には、受け入れる側の一方的な都合で、様々なことを仕切られることが少
ない環境を選ぶ必要がありました。
その結果、なるべく自分の好きなことをとことんできる「自主保育」という教育
を選択しました。
ご飯を食べるのを忘れるくらい遊びに夢中になったり、おもらししてしまうくらい
遊びをやめられなかったり、何度も何度も同じ喧嘩を繰り返したり・・。
今を繰り返して生きる、子どもらしい時間を過ごせる、これが自主保育の大きな醍
醐味かな、と私は思いました。
自主保育をしていく上では、大人同士の深い信頼関係が必要となりますので、その為に、みんなでいろんな勉強をしたり、たくさん話し合いする時間を作りました。
日常生活の延長線上にある、そんな家族のような空間・時間でした。
自主保育を通して、4年近く子育てをし、言葉では表しきれないほど、いろんな経験
をさせてもらい、確実に今の私の子育ての土台を作ってくれました。
特に、子どもから学ばせてもらえることの方が多かったですね。
これからは「教育を選択する時代」だと、私は思っています。
目の前に当たり前ものを一度確認してみる、立ち止まって考えてみる、その上で、自分がどうしたいか?考える作業が大事なのかな、と思います。
子育てはまったなし、ですね。
ですので、様々な事象に臨機応変かつ柔軟に対応していくと、結果として自分が一番幸せになれるのかな、と私は思っています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご縁感謝いたします。